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徒然日記

「オバマゲート」で歴史が変わる!?

「オバマゲート」で歴史が変わる!?

「オバマゲート」なる単語をご存知でしょうか?
日本ではそれほど話題になっていない「オバマゲート」ですが
本場米国では2020大統領選挙の征くへを占う大事なワードとなっているようで
「コビット19」「新型コロナウイルス」と同等の扱いらしいのです

日本に住んでいて、米国の生の声が聞けるわけもなく
「らしい」としか言いようがないわけですが
何でもトップは米国です
その米国のトップの考え方ひとつで世界の流れが変わるわけですから
「所詮、他国のこと」と流さないほうが
実態生活の実体経済においても、資産運用の金融経済においても重要なのでしょう

そもそも、「オバマゲート」とはなんぞや?
と言うことになるでしょう
簡単に言ってしまうと「スキャンダル」であり「盗聴事件」だってこと

「ウォーターゲート事件」という言葉は、なんとなくでも耳にしたことはあると思いますが、「ゲート」って言葉はここからスタートのようです
疑惑だとかスキャンダルとか、そんなところを指す単語なんでしょう

そして、この「オバマゲート」ですが、そもそもは「ロシアゲート」からスタート
トランプ大統領が大統領選に勝つためにロシアと共謀したとかしないとかの「ロシアゲート」
もう、渦中のフリン元大統領補佐官が不起訴となっているので、疑惑はないと言うことなのでしょう

この辺からしてキナ臭いわけですが、今度は「そもそもロシアゲートなることがでっち上げで、本来はオバマ大統領がヒラリー・クリントン氏を勝たせるために盗聴していた」ってことが
「オバマゲート」だってことのようです

子どもの喧嘩並の内容ではあります
「ズルいよ!トランプくんはロシアと組んでズルをしたんだ!」
と、オバマくんが泣いて叫べば
「何を言っているんだい?ズルをしているのはオバマくんたちだろ?」
と、トランプくんが石ころを投げながら言い返す

たったこれだけのことではありますが
これが世界を揺るがす大きな事件となり得るのかも知れないのですから
傍からすれば
「勘弁してくれよ」って状態です

しかし、ここまで来ると結末は悲惨な事となりかねません
2020米大統領選で勝った方が歴史を作れるのです

歴史は所詮、勝者が書いて後世に伝えてきているモノ
もし、トランプ大統領が再選となれば
オバマ前大統領の手が後ろに回ることも……

辻褄の合わないことばかりが並んでいる
「ロシアゲート」から「オバマゲート」までの流れ
真実はひとつなのですが
真実が勝者になるわけではなく
米国民の意思だけで勝者が決まってくるのです

こう考えてみると怖いですよね
簡単に歴史を鵜呑みにもできない
しかし、歴史となればそれが真実ですから
その歴史を嘘か真か分からないモノを真実として受け入れなければなりません

米国民ならば自分の意思で意見が言えますが
日本に住む日本人では
なんの力も及ばず流されるまま
なんとも悲しい結末です

米国史上最悪の事件となりえる可能性がある「オバマゲート」
いったいどうなるのか?
米国民の意思だけが結果に関与できるようです

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